適用変更
- 使用方法「無人ヘリコプターによる散布」を「無人航空機による散布」に変更
- ピロキロンを含む農薬の総使用回数「3回以内(育苗箱散布は1回以内、本田では2回以内)」を「3回以内(直播でのは種時又は移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)」に変更
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いもち病防除に高い効果をもつ殺菌成分「ピロキロン」の本田処理用コラトップの1キロ剤です。地上防除から無人ヘリコプターによる散布まで幅広い散布方法が可能です。
最終更新日2019/01/30
登録番号: | 第19065号 |
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種類名: |
ピロキロン粒剤
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有効成分: |
ピロキロン:12.0%
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毒物及び劇物 取締法: |
非該当 |
性状: | 類白色細粒 |
有効年限: | 4年 |
包装: | 1kg×12袋、1.5kg×8袋(地域限定) |
作⽤機構分類番号 (RAC番号): |
殺菌剤分類16.1
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本田処理用コラトップの1キロ剤です。
地上防除から無人ヘリコプターによる散布まで幅広い散布方法が可能です。
作物名 | 適用病害虫名 | 使用量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | ピロキロンを含む農薬の総使用回数 |
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稲 | いもち病 | 1〜1.5kg/10a |
・葉いもちに対しては初発10日前〜初発時 ・穂いもちに対しては出穂30日前〜5日前まで |
2回以内 | 散布 | 3回以内(直播でのは種時又は移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) |
稲 | いもち病 | 1kg/10a |
・葉いもちに対しては初発10日前〜初発時 ・穂いもちに対しては出穂30日前〜5日前まで |
2回以内 | 無人航空機による散布 | 3回以内(直播でのは種時又は移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) |
散布に当っては、田水深を3cm以上にし、散布後は少なくとも3〜4日間は湛水状態を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。なお漏水の激しい水田では使用をさけてください。
葉いもちに対する初発時の散布は、多発の場合、効果が劣ることがあるので、散布時期に注意してください。
本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ってください。
散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
無人航空機用粒剤散布装置によって散布してください。
事前に薬剤の物理性に合わせて粒剤散布装置のメタリング開度を調整してください。
豆、野菜類には薬害を生じるおそれがあるので、付近にある場合にはかからないように注意して散布してください。
散布薬剤の飛散によって動植物等に被害を生じるおそれがあるので、散布区域内の諸物件に十分注意してください。
散布薬剤が水源池などの水系に飛散流入しないように十分注意してください。
本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。
無人航空機による散布で使用する場合は、河川、養殖池等に飛散しないよう特に注意してください。