ダイダロス1キロ粒剤

  • ダイダロス1キロ粒剤 1kg+4kg
  • ダイダロス1キロ粒剤 1kg
  • ダイダロス1キロ粒剤 4kg

水稲移植栽培において、安定した高い除草効果と長期残効および高い水稲安全性を示す初・中期一発処理除草剤です。​

 

ノビエから広葉、SU抵抗性雑草まで幅広く、発生前の雑草に安定した効果を示す「シクロピラニル」、

広葉雑草中心に幅広い雑草種に活性を持ち高葉齢の雑草に対しても効果発現が早い「フロルピラウキシフェンベンジル」、

従来のホタルイ対策成分とは異なる作用性で、温度影響を受けづらく多年生カヤツリグサ科にも卓効を示す「ジメスルファゼット」の新しい3つの有効成分が大型水稲生産者様の多様な除草ニーズに対応します。​

最終更新日2026/10/21

製品カテゴリ
水稲用除草剤
  • おすすめ
  • 適用表
  • 製品概要
  • 製品詳細
  • 製品概要

    登録番号: 第25070号
    種類名:
    シクロピラニル・ジメスルファゼット・フロルピラウキシフェンベンジル粒剤
    有効成分:
    シクロピラニル:0.9 %
    ジメスルファゼット:1.5 %
    フロルピラウキシフェンベンジル :0.5 %
    毒物及び劇物
    取締法:
    非該当
    性状: 類白色細粒
    有効年限: 3年
    包装: 1kg×12袋、4kg×4袋
    作⽤機構分類番号
    (RAC番号):
    除草剤分類-,15,4
    作⽤機構分類番号(RAC番号)の追加情報:シンジェンタの「薬剤耐性・抵抗性管理」

    製品詳細

    ダイダロス1キロ粒剤の特長

    1. 水稲移植栽培における田植同時散布(雑草発生前処理)で、安定した除草効果を発揮します。

    2. 3つの新規有効成分を含有し、SU抵抗性雑草(イヌホタルイ、コナギ、オモダカ等)に優れた効果を発揮します。

    3. ノビエ、イヌホタルイ、コナギなど水田主要雑草に対して50日以上の長期残効性を有します。

    4. イボクサの本田への侵入を防ぐとともに、クログワイ、オモダカなどの多年生雑草の塊茎形成を抑制します。

    適用表 PDFで適用表を見る

    作物名 適用雑草名 使用時期 使用量 本剤の使用回数 使用方法 シクロピラニルを含む農薬の総使用回数 ジメスルファゼットを含む農薬の総使用回数 フロルピラウキシフェンベンジルを含む農薬の総使用回数
    移植水稲 一年生雑草 移植直後〜ノビエ3葉期 ただし、移植後30日まで 1kg/10a 1回 湛水散布又は無人航空機による散布 2回以内 2回以内 3回以内
    移植水稲 多年生広葉雑草 移植直後〜ノビエ3葉期 ただし、移植後30日まで 1kg/10a 1回 湛水散布又は無人航空機による散布 2回以内 2回以内 3回以内
    移植水稲 一年生雑草 移植時 1kg/10a 1回 田植同時散布機で施用 2回以内 2回以内 3回以内
    移植水稲 多年生広葉雑草 移植時 1kg/10a 1回 田植同時散布機で施用 2回以内 2回以内 3回以内

    使用上の注意

    効果・薬害等の注意

    • 使用量にあわせて秤量し、使いきってください。
    • 本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの3葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイ、ウリカワは3葉期まで、ミズガヤツリは草丈15cmまで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生期まで、オモダカは矢じり葉1葉期まで、クログワイ、コウキヤガラ、シズイは草丈10cmまでが本剤の散布適期です。特に、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラ、シズイは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さない場合があるので、必要に応じて有効な後処理剤と組み合わせて使用してください。
    • 苗の植付けが均一となるように、それぞれ代かきはていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
    • 散布に当っては、水の出入りを止めて通常の湛水状態(水深3~5cm) のまま本剤を田面に均一に散布してください。散布後少なくとも3~4日間は通常の湛水状態を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。また、入水は静かに行ってください。
    • 下記のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。特に下記、1~3の条件と散布時または散布数日以内の梅雨明けなどによる異常高温が重なると初期生育の抑制が顕著になるので注意してください。
      1. 砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深が2cm/日以上)
      2. 軟弱な苗を移植した水田
      3. 極端な浅植えの水田、極端な深水となった水田、および浮き苗の多い水田
    • 活着遅延を生じるような異常低温が予測されるときは、初期生育の抑制などが生じるおそれがあるので、このような条件下での使用に際しては、都道府県の防除指針に基づき関係機関の指導を受けることが望ましいです。
    • 梅雨期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので使用をさけてください。
    • 本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意してください。
    • 本剤散布後の田面水を他作物に灌水しないでください。
    • いぐさの栽培予定水田では使用しないでください。
    • 本剤を田植同時散布機で施用する場合は次の注意事項を守ってください。
      1. 以下の状態で本剤を施用すると、効果不足や薬害のおそれがあるので、田植同時散布機で施用しないでください。
        • 代かきが不十分で田面が均平でない状態
        • 田面が露出するような湛水状態、または田面水が多い湛水状態
        • 本剤を施用後に、速やかに入水ができないような場合
        • 根が露出するような浅植えの状態
        • 苗の植穴の土の戻りが悪い水田
      2. 田面水が通常の湛水状態(水深5cm程度)に達した時に必ず水を止め、田面水があふれ出ないように注意し、施用後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
      3. 本剤を施用した後の補植は、薬害のおそれがあり、また処理層破壊により効果不足となるおそれがあるので、しないでください。
    • 本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ること。
      1. 散布は使用機種の使用基準に従って実施してください。
      2. 専用の粒剤散布装置によって湛水散布してください。
      3. 事前に薬剤の物理性に合わせて粒剤散布装置のメタリング開度を調整してください。
      4. 散布薬剤の飛散によって他の植物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、当該水田周辺部への飛散防止のため散布装置のインペラの回転数を調整し、ほ場の端から適切な距離を離してほ場内に散布してください。
      5. 水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意してください。
      6. 散布終了後は次の事項を守ってください。
        • 使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄してください。
        • 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に責任者を決めて保管してください。
        • 機体の散布装置は十分洗浄し、薬剤タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。
    • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用してください。特に初めて使用する場合や異常気象時は、普及指導センター、病害虫防除所など関係機関の指導を受けることが望ましいです。

    安全使用上の注意及び被害防止方法

    • 農薬使用者に係る注意事項
      1. 眼に対して強い刺激性があります。
      2. アレルギー性皮膚反応を起こすおそれがあります。
      3. 作業後は洗眼してください。
      4. 眼に入った場合、水で数分間注意深く洗ってください。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外してください。その後も洗浄を続けてください。眼の刺激が続く場合、医師の手当を受けてください。
    • 農薬使用者への被害防止方法
      〔薬剤調製者・散布者〕移植水稲:保護眼鏡、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣

    環境保護上の注意

    • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
    • 無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意してください。
    • 散布後は水管理に注意してください。
    • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

    貯蔵上の注意

    • 直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。