エリジャンEW乳剤

  • エリジャンEW乳剤_1l

水稲用初期処理除草剤エリジャンシリーズの省力製剤です。1Lで1ha分を処理でき、水口施用やドローンやラジコンボートなど多様な散布方法に対応し、大規模な水稲栽培の効率化に貢献します。一発剤や中期剤との組み合わせで最適な体系防除を実現します。

最終更新日2020/12/08

製品カテゴリ
水稲用除草剤
  • おすすめ
  • 適用表
  • 製品概要
  • 製品詳細
  • 製品概要

    登録番号: 第22138号
    種類名:
    プレチラクロール乳剤
    有効成分:
    プレチラクロール:38.5%
    毒物及び劇物
    取締法:
    非該当
    性状: 類白色乳濁液体
    有効年限: 4年
    包装: 1L×10本
    作⽤機構分類番号
    (RAC番号):
    除草剤分類15
    作⽤機構分類番号(RAC番号)の追加情報:シンジェンタの「薬剤耐性・抵抗性管理」

    製品詳細

    特長

    ■信頼と実績のプレチラクロール含有剤

    ノビエをはじめ一年生広葉雑草などに高い効果を示すプレチラクロール含有の初期剤です。
    一発剤や中期剤との組み合わせで最適な体系防除を実現します。

     

    ■1Lで1ha分を処理できる省力製剤

    水口施用など多様な散布方法に対応し、大規模な水稲栽培の効率化に貢献します。
    ドローンやラジコンボートなどへの積載量が少なくて済み、バッテリー消耗も抑えることができます。

     

    ■使い勝手に優れた新しい製剤

    薬剤を注ぎやすいように中蓋のない広口ボトルを採用しました。拡散性に優れ、約20m先まで速くムラなく拡散していきます。
    使用済のボトルの廃棄物減少と保管や輸送も省スペース化が図れます。

    適用表 PDFで適用表を見る

    ※赤字部分は3か月以内の適用拡大または変更のあった部分です
    作物名 適用雑草名 使用時期 薬量 使用量 本剤の使用回数 使用方法 プレチラクロールを含む農薬の総使用回数
    移植水稲 一年生雑草 移植直後〜ノビエ1葉期ただし、移植後30日まで 100ml/10a 100mL/10a(原液)〜500mL/10a 1回 湛水散布、水口施用又は無人航空機による滴下 2回以内
    移植水稲 マツバイ 移植直後〜ノビエ1葉期ただし、移植後30日まで 100ml/10a 100mL/10a(原液)〜500mL/10a 1回 湛水散布、水口施用又は無人航空機による滴下 2回以内
    移植水稲 ホタルイ 移植直後〜ノビエ1葉期ただし、移植後30日まで 100ml/10a 100mL/10a(原液)〜500mL/10a 1回 湛水散布、水口施用又は無人航空機による滴下 2回以内
    移植水稲 ヘラオモダカ 移植直後〜ノビエ1葉期ただし、移植後30日まで 100ml/10a 100mL/10a(原液)〜500mL/10a 1回 湛水散布、水口施用又は無人航空機による滴下 2回以内
    移植水稲 ミズガヤツリ 移植直後〜ノビエ1葉期ただし、移植後30日まで 100ml/10a 100mL/10a(原液)〜500mL/10a 1回 湛水散布、水口施用又は無人航空機による滴下 2回以内
    移植水稲 一年生雑草 移植時 100ml/10a 500ml/10a 1回 田植同時散布機で施用 2回以内
    移植水稲 マツバイ 移植時 100ml/10a 500ml/10a 1回 田植同時散布機で施用 2回以内
    移植水稲 ホタルイ 移植時 100ml/10a 500ml/10a 1回 田植同時散布機で施用 2回以内
    移植水稲 ヘラオモダカ 移植時 100ml/10a 500ml/10a 1回 田植同時散布機で施用 2回以内
    移植水稲 ミズガヤツリ 移植時 100ml/10a 500ml/10a 1回 田植同時散布機で施用 2回以内

    使用上の注意

    効果・薬害等の注意

    • 本剤は10アール当り100mlの原液を使用するか、10アール当り100mlの原液を最大500mlの散布水量となるように適宜、清水で希釈してから使用してください。

    • 散布液はよく攪拌してから散布してください。また、調製した日に使い切ってください。

    • 本剤は雑草の発生前から生育始期に有効なので、ノビエの1葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、ホタルイ、ミズガヤツリに対しては発生始期まで、ヘラオモダカに対しては発生前から発生始期までに使用してください。

    • コナギ、ミズアオイは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので、必要に応じて有効な剤との組み合わせで使用してください。

    • 苗の植え付けが均一となるように代かきをていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。

    • 散布に当っては、水の出入りを止めて、湛水のまま均一に散布し、少なくとも3〜4日間は通常の湛水状態を保ってください。また、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。

    • 強風時の散布はさけてください。

    • 本剤を無人航空機で滴下する場合は次の注意事項を守ってください。

      1. 滴下は使用機種の使用基準に従って実施してください。

      2. 滴下に当っては散布装置のノズルを使用しないでください。

      3. 作業中、薬液が漏れないように機体の配管その他装置の十分な点検を行ってください。

      4. 薬液の飛散によって適用作物以外の作物に影響を及ぼすおそれがあるので、区域の選定に注意し、圃場の端から適切な距離を離して圃場内に滴下してください。また、周辺作物に薬液がかからないように風の影響等を十分考慮して滴下してください。

      5. 薬剤の飛散により自動車やカラートタンの塗装等に被害を与えないよう滴下区域の選定に注意し、滴下区域内の諸物件に十分注意してください。

      6. 水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意してください。

      7. 滴下終了後は次の事項を守ってください。

        1. 使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄してください。

        2. 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に責任者を決めて保管してください。

        3. 機体の滴下装置は十分洗浄し、薬剤タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。

    • 水口施用の場合は、入水時に本剤を水口に施用し、流入水とともに水田全面に拡散させてください。処理後田面水が通常の湛水状態(湛水深3〜5cm)に達した時に必ず水を止め田面水があふれないように注意してください。

    • 下記のような条件下では、初期生育の抑制が生じるおそれがあるので使用をさけてください。特に下記の1〜3の条件と散布時または散布数日以内の梅雨明け等による異常高温が重なると初期生育の抑制が顕著になるので注意してください。

      1. 砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深が2cm/日以上)。

      2. 軟弱な苗を移植した水田。

      3. 極端な浅植えの水田。

    • 活着遅延を生じるような異常低温が予測される時は、初期生育の抑制等が生じるおそれがあるので、このような条件下での使用に際しては、県の防除指針に基づき関係機関の指導を受けることが望ましいです。

    • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。

    • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

    安全使用上の注意

    • 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。

    • 本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落してください。

    • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。

    • 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。

    • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。

    環境保護上の注意

    • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。

    • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。

    • 散布後は水管理に注意してください。

    • 無人航空機による滴下で使用する場合は、河川、養殖池等に飛散しないよう特に注意してください。

    • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使い切ってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。